2006-01-01から1年間の記事一覧

劇的に生産性を向上させるメタオブジェクト技術とRuby on Railsの陳腐化の宿命(Java、C#)

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060216 C#のメタオブジェクトプロトコルを使うと,問題に対して言語自身を修正することができる。つまりドメインスペシフィックな機能を,言語が自分自身を修正することで実現できる,という話。うーん面白い。Rail…

Agile Web Development with Rails

オレは勝った。 Agile Web Development With Rails: A Pragmatic Guide (The Facets Of Ruby Series)作者: David Thomas,David Heinemeier Hansson,Leon Breedt出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf発売日: 2005/09/22メディア: ペーパーバック クリック: 1…

初心者はいない

http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060215 すごく既視感のある議論。すごい昔のね。初代Macintoshの考え方が国内のPCソフトのエンジニアに影響を与えはじめたころ(15年ぐらい前のかな)の議論に似ている。このへんのことはインターネット上に記録がないから「…

デブサミ 2006

kakutani.comの角谷さんのセッション。 いやー素晴らしかったです。笑いあり涙あり。面白くてためになって刺激的。今回のデブサミで聞いた中では一番感動しました。終わったあと角谷さんご本人にもお会いできて感激。妙齢の女性が続々と角谷さんのところに詰…

デブサミ2006

というのに行ってきた。明日もやってる。 高橋さんの生高橋メソッドを見て感動。最近視力が落ちているから字が大きいプレゼンはうれしい。ちなみに高橋さんのセッションは満員で立ち見が出る盛況。高橋さんに本にサイン貰おうと思ったけどもらえなかった。残…

Rails Recipeのレシピ数は出版時には3倍になる

ってRails-ml情報。

はびたむ〜

ヽ( ・∀・)ノきゅまきゅまーさんのところにRailsのActiveRecord(O/Rマッパー)で多対多の関係を扱うhabtm(has_and_belongs_to_many)属性の解説が! 素晴らしすぎます。いまhabtmを使おうか関連用のテーブルを挟んだhas_manyにしようかよく分からなくて悩…

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

とうとうキタ! http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06640-1 Agile Web Development with Rails(AWDwR本)の翻訳です。原書の方も毎日毎日読んでいて(アメリカの本はつくりがやわいので電車の中での立ち読みが大変),2/3ぐらいまで来て…

[book] オライリー版ベータブックで "Ruby on Rails: Up and running"

O'Reilly's first Rails book premieres in beta form キタコレってやつ? オライリーが"Rough Cut"というシリーズを開始。第一弾は "Ruby on Rails: Up and running" だ! ベータブックというのは,本を作る過程のバージョンを公開して読者が読めるようにし…

ウェブサイトとかブログとか"多チャンネルのソース"

"多チャンネルのソース"について。ウェブサイトやブログにおける情報交換では「ソースが多チャンネルになることで,メディアで報じられない情報を得ることができたり,別の観点から考えることを可能にしてくれる」と言われている(すいません。聞いたこと無…

電車の中で技術本を読むには

技術系の本は大きくて重いので,通勤で読むのには向いていない。長距離で座っていけるのなら別だが,短い路線を二度も乗り換え,しかも座ることはできないという環境なので,大型本の読書にはまったく向いていないのであった。しかしそれでも技術書を読みた…

あけましておめでとうございます

今年の目標(妄想含む) Webサービスをmashupしたオレオレ2.0を作る 新しい言語を覚える(できれば論理型or関数型) RoRで売れるアプリを作る オレオレ言語を作る Movable Typeをハックする(これはシゴト) こういうことを実現するためには環境も重要ですね…