色覚バリアフリー

今月(2004/4)のMacPowerに「Macと色覚バリアフリー」というコラムが載っている。ワタシは赤緑色弱なので,けっこう日常生活で困ることがある。特に世間では「赤は強調したい部分」という意識があるのに,赤緑(えーん。変換もしないヨ)色弱だとかえって分からなくなってしまう。近くのイトーヨーカドーのエレベータの回数表示ランプがまったく分からなくて,エレベータを待つとき実に困る(行ったばっかりなのか,もうすぐ来るのかが分からないので)。タクシーの「空車」と「賃走」も緑と赤なので分かりにくいことおびただしい。こういう記事かきっかけで分かりやすい表示が増えたらうれしいのであった。
そういえば,ちょっと前に色覚を補正するメガネを売るとかいう話があったけどどうなったのだろう。ぜひ試してみたい。世の中の多くの人が見ている世界って一度体験してみたいもんね。